オール電化の主な特徴
格安な深夜電力を利用して暖房やお湯を使うことが出来るオール電化。
割高な日中の電気の使用量が減るため、
オール電化のみの導入でも年間で20〜30%の光熱費を削減できます。
光熱費の比較イメージ
導入のメリット・デメリット
光熱費がとにかくお得!
深夜の割安な時間帯でお湯を沸かすのでガス代と比べると光熱費が約1/3と大幅に安くなります。
ガスを使わないから、ガス代0円!
ガスを使わないためガス基本使用料が無くなり、料金を電力に一本化することができます。
太陽光発電と組み合わせて使うと
太陽光発電機などで自家発電した電力を消費することが出来ます。
最大90%光熱費を削減できます。
万が一の時も安心。
万が一の災害時に、電気・ガス・水道の中でも電気の復旧が一番早いとされています。 停電時でも、貯湯ユニットにお湯が残っていれば、シャワーや蛇口でお湯をお使いいただけます。
火を使わないから安全性が高い!
衣類などへの着火事故を防ぐことはもちろん、ガスのように住宅内に熱源を引き込まないため、 ガス漏れや不完全燃焼での一酸化炭素中毒の心配がありません。
また、室温を上げないのでガスのような熱気を感じる事もありません。
設置スペースが必要
エコキュートはヒートポンプと貯湯タンクの2つの設置が必要になります。 貯湯タンクは高さ2メートル幅は60センチ四方のスペースが必要になります。
ガス給湯器よりも本体価格が高い
例えば三菱電機のそれぞれ200L用で比較すると、 エコキュート 200L(エコオート)SRT-C20D > 685,000円(税別) 電気給水器 200L(マイコン型給湯専用タイプ)SRG-201C > 307,000円(税別) となっており、ガス給湯器に比べると2倍以上の金額の差があります。
許容量がある
エコキュートのお湯の貯水量には限界があります。(使えなくなる訳ではありません) よくお湯を使用する場合、湯切れの心配はゼロではありません。 沢山のお湯をご使用になられる時は、タンクの大きさを変えることは出来ます。 これは1ヶ月の水道の利用状況を計算することで、およその給湯使用量を算出することが出来ますので 一度シュミレーションして頂くことをオススメします。
工事が必要
今までガスで行なっていた給湯を電気給湯に変えるわけですから設置工事は必要になります。 ただし、多機能タイプのものや床暖房付きの大掛かりなモノであっても半日~1日程度の工事が必要です。
環境を考え開発されたヒートポンプ式の家庭用給湯システム。
大気熱を利用してお湯をわかすから電気代をしっかり節約。
毎日使っても環境にやさしい給湯機です。
エコキュートは大気の熱を吸収し、給湯の熱エネルギーをつくります。 (ヒートポンプシステム)従来の電気温水器はヒーターで水を沸かしますが、 電気エネルギーに比べて約3倍の熱エネルギーを得ることができます。 ヒートポンプシステムの冷媒は従来のフロン系冷媒ではなく、 自然界に存在するCO2(二酸化炭素)を使用するため、オゾン層破壊や温暖化ガス排出の抑制に繋がります。 昼間よりも割安な夜間電力を使用するので、ランニングコストを低減することができます。 各メーカーの最近のエコキュートを見てみると、その機能や使い勝手はますますアップしてきています。 フルオートタイプ、セミオートタイプも出ていますし、小さなお子さんやお年寄りの入浴時でも 安心な双方向会話機能や音声ガイダンスなど浴室リモコン、キッチンリモコンの機能、 給湯や風呂自動お湯はり以外に、浴室換気乾燥暖房や床暖房と連動するものなど、各社工夫を凝らしています。 またエコキュートには学習能力機能が付いており、それぞれのライフスタイルにあった湯量を過去の沿い容量などから判断、 必要な量だけを湧き上げてくれることも。 加えて細かな追加機能タイプもあるので、上手に設定すれば無駄を減らし省エネ効果をアップさせることもできます。
地震などの災害時に断水してしまった場合には タンク内のお湯を生活用水として使用することも可能です。 プランニングの際にはエコキュート単体の機能だけでなく住まい全体に必要な機能を考慮して検討するようにしましょう。
IHクッキングヒーターの人気の秘密は高火力・安全・清潔!
日常のお手入れがとっても簡単!
直火を使わず安心して毎日楽しくお料理ができます。
IHクッキングヒーターは高火力なので強火で一気に仕上げる中華料理や、ぶ厚いステーキが簡単に美味しく調理できます。 またアイコンによる温度設定が可能なので、揚げ物もカラっと美味しく出来上がります。 またIHは200V機器ですのでガスコンロでの調理にくらべ調理時間が短時間で済みます。 同じ仕事が短時間で片付くため消費電力も節約でき、結果的に省エネにもつながります。 IHの導入は、ガスコンロを導入時のランニングコストとほとんど変わらないため、 既設住宅の調理機器として採用するのもおすすめできます。 200V機器なので電気代が高くつくと思う方もいるようですがそれは誤解です。 200V機器だからこそ効率が上がりランニングコストが抑えられます。
火を全く使わないIHなら、お鍋が吹きこぼれても立ち消えの心配がありません。 さらに三菱なら、万一のことを考えたセーフティ機能もしっかり充実しています。 (小物検知機能・鍋なし自動停止機能・温度過昇機能・空焼き自動停止機能・切り忘れ防止機能) フラットなトッププレートだから、吹きこぼれてもサッと拭くだけでキレイに。 ガスより上昇気流による油の飛び散りも減少。キッチンのお手入れをまるごとラクにします。